2009年5月 2日 (土)

おひさしぶりのあれ

○月○日
今日は久しぶりの林道ツーリングの日。あまりのワクワク感のためか、修学旅行に行く前の小学生のようにまだ暗いうちに目が覚める。出発の時間まではまだまだ時間があるため軽く寝てしまってもよいのだが、たぶん取り返しのつかないことになってしまう予感がビンビンしたため、夜中にごそごそとオフロードパンツやプロテクター、オフロードブーツの手入れをしてすごす。

そうしているうちに窓の外が明るくなってきたが、まだまだ時間には余裕がある。ふいにここのところ切れ味が悪くなりはじめた包丁のことを思い出し、朝っぱらから研ぐことにした。こんな時間に何をやってるのだろうかとモヤモヤしたが、なかなか集中できて満足ゆく研ぎ具合になった。

そろそろよい時間になってきたため、各種装備を慣れた手つきで身につけ、玄関でブーツに足を滑り込ませ、バックルをパチンパチンと閉じていると、忘れそうになっていた感覚を徐々にとりもどす。これにて準備終了。バイクを引っ張り出し、キックスタートでエンジンを掛けてからローリングスタートで出発。レッツゴー☆マイ☆イカベンチャー!

朝のすいている道を快適に駆け抜けてゆくと、あっという間に待ち合わせの場所についてしまった。たばこをふかしながら時計の針を何度確認しても、まだまだ待ち合わせ時間まで1時間以上もある。やっちまった!張り切りすぎた・・・・というカラ回り感に絶望しそうになるが、どうせカラ回ってるのならばもっと回ってやれ!ということで付近を散歩することにする。

オフロードブーツが出すチャリチャリいう足音が気に入らないのか、付近の住民の方の飼っている犬に思い切り吠えられたりしたため卑屈な気持ちになるが、しばらくゆくとよい感じの川があったため、これ幸いと思いしばらくぼんやりして時間をつぶすことにする。

橋の上から川を携帯で撮ったりして悠久の時間を過ごして、本来の目的を忘れそうになっていたが、遠くから子気味よい単気筒の音が聞こえてきたので目を覚まして、急いで待ち合わせ場所に戻ることにする。

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待ち合わせ場所の初期メンバーはtoshiさんとヘタレDakarさんと僕の3名だけであったが、ビッグオフローダーたちは続々と集まりはじめ、最終的には総勢11名となった。ほどなくして出発となり、まづはノンストップで大名栗林道を通過する。実に半年振りの林道走行だったが、路面状態も良くて10分ぐらい走ると勘を取り戻したのかあれになってきたため、航さんの後ろからくんくん出来るようになった。

大名栗を無事に通過すると休憩。ここではNikkyさんとhassieさんが未確認飛行物体になりかけていた。よっぽど参加しようかと思ったが、勘を取り戻しているとはいえ、久しぶりのダートである。遠巻きに次々と発射される物体をしばし眺めるのみにとどめておく。

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場の空気が温まった所で再出発。主催の航さんがここから先はチャレンジルートと通常ルートで別れる旨を皆に伝える。僕はもちろんあれなので通常ルートに参加するつもりだったのだが、航さんが笑顔で「わだモタさんは当然チャレンジルートですよね!」などと先ほどくんくんしたお礼を返していただいたので、「当たり前じゃないですか」と答えておく。

チャレンジルート隊の参加者は、hassieさん(950ADV)、Nikkyさん(640ED)、航さん(640ADV)、そして僕(640ADV)の4名。このルート、最初はなんてことの無い急坂だったので余裕をかましていたのだが、途中から「シングルトレイル気味+側面は軽い崖+180度切り替えし+急勾配+チュル(業界用語:泥でチュルチュル滑る路面)」とのナイスなコラボレーションをはじめ、牙をむきはじめた。

180度の切り返してスピードを落とすと、どうしてもチュル路面なので再加速は不可能になり、リアタイヤは空転を繰り返す。やがてブロックパターンの隙間にはチュル成分が挟まり、あっという間にMOTOGPもびっくりのスリックタイヤになってしまう。

そんなチュルトラップに引っかかり、僕はあっという間に地面と仲良しになってしまった。しかもチュル路面なので足が踏ん張れなく、バイクを起こそうにも起こせないので、先に抜けた航さんに起こすのを助けてもらう。hassieさんは最初健闘していたのだが、950ADVの重量ではさすがに厳しかったらしく途中でエスケープしていた。

最後の方では航さんが衝撃的なアタックの仕方をしていた。ワダチにタイヤを落としたくないため、フロントタイヤはワダチの外に出ているのだが、リアタイヤはワダチの中に落としたまま、ぱっと見ドリフト状態で器用に登っていた。しかし途中でリアがワダチから急に脱出してしまったため、そのドリフト体勢のまま道の無い山側へと猛烈なアタックを始め、少し登ってから山に突き刺さって怒涛のマイナス転倒!といった非常に男らしい感じであった。

航さんの表情を見るとかなりしょんぼりしていたので、笑顔で「大丈夫だよ~」なんて言いながら3人がかりで山から640ADVをずりずりと引き出し、再スタートをうながす。

そんな感じで最後の難所をなんとか全部登りきると、汗まみれの笑顔でハイタッチ!手にはグッドサインで最高の一瞬だった。このとき頭に浮かんだ言葉は「成せば成る」。しかしNikkyさんがひょうひょうと登ってゆくのが印象的だったなぁ。うまい人はうまいんだなぁ・・・・。

そのあとは刈場坂峠で通常ルート組みと合流。「表情に疲れの色が浮かんでるよ」とか言われてうれしくなる。マゾで良かったと思う瞬間だ。さて、ここで昼食タイム。目前に広がるのは晴天の関東平野、僕のとなりにある桜にはまだ花びらが少し残っている。朝にコンビニで買ったおにぎりは、先ほどチャレンジルートで揉まれたせいでかなり変形していたが、お腹が空いていたためと景色があまりにもよいので、これ以上ないぐらい贅沢な味わいだった。

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休憩したあとはまた数本林道を走り継いだりするのだが、だいぶこの日記もう長くなってしまって読みにくくなってきたとも思われるし、このあたりからは通常ルート組の方が日記なりブログに書くと思われるので割愛させていただく。無事に帰宅してからはニヤケながら痛飲。無事に帰れもしたのでこんな日記も書けました。

次の日の朝、起きると巨大な芋虫にはなっていなかったが、なぜか全身が筋肉痛・・・・やっぱり久し振りに走ったせいかも知れない。しかしこの痛みは楽しかった証拠、「NO PAIN,NO GAIN!」これで気持ちよくゴールデンウィーク進行が乗り切りれそうです。

皆様、どうもありがとうございました。またぜひご一緒してください!
そしてこんな企画をしてくださった航さんに感謝を!
どうもありがとうございました!

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2008年3月30日 (日)

砂男、放牧する。

○月○日
なぜか終わらないあれ。卑屈な気分になりつつも待っていると先輩から入電。

「現在20分押しています」

すぐに先輩にメールを返す。

「2時間ぐらいのギターソロをお願いします」

本日はSandmanのライブの日。夜9時スタートだというので絶対ライブには間に合うと思っていたのだが、現在の時計はどう見ても夜9時にしか見えない。最高の瞬間は逃すとあっという間に過去のものとなってしまうため、とっておきの兵器を繰り出すことにする決意をする。

「えー、そろそろあがりますね…」

笑顔で!相手が凍り付いても、笑顔で元気よく!思いのほかスラッと口から生まれ出たためか、無事に脱出成功。しかしここは東京駅の辺り、会場の下北沢までは何分ぐらいかかるのだろう。20分ぐらいで会場にたどり着けば、何とかライブには間に合う。なにかいい方法は無いかしらねぇ…何て考えるふりをしながら、本当は知っているその方法を試すことにする。脳内DJにはSLAYERをリクエストした。

ワープ

会場へと着くと1曲目が始まったばかりだった。いい感じだ!ビバ、ワープ!

久しぶりに観るSandmanは、タイコのタイさんの有機的なビートを取り入れつつも放牧していた。フリンジ付き革ベスト着用のツネさん、終始笑顔を忘れないヒサ、渋くギターをかき鳴らす先輩達が繰り広げるライブは、僕が観たSandmanの中でかなりホットなライブであった。

また昔の先輩の名曲「突き落とす」もアレンジ違いで聞けて満足。アレンジだったのだけれど「和」な感じのアレンジに聞こえたのが不思議だった。グリマーズのさとうさんの取り入れよう思っている「音頭」の気配がしたので、脳内に少しメモを残しておく。

ライブはかなり押していたようだが、「最初から!」「インドーさん!」のコールに答えていただきアンコールが1曲。インドーさんの渋い顔が印象的であった。

終了後はワープで来ているため、打ち上げには参加せずに少し皆とお話をしてすぐに退散。最近卑屈な感じでしたが、元気を貰えたいいライブでした。

ワープ

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2008年1月13日 (日)

妄想通勤日記6

 

ヘルメットを小脇に抱えて玄関の鍵を手早くかけ、はやる気持ちを抑えながらバイクの置いてあるところへ向かう。空を見上げてみると快晴とは行かないまでも、なかなか良い天気だ。

枯れ葉が全て落ちきった公園の景色は寒々としているが、正月に信州の実家にいたせいか寒さはあまり感じない。バイクにかかっているカバーを取り去り足元の収納ボックスにしまうと、バイクとは久しぶりのご対面。あけましておめでとう、マイ・イカベンチャー。

バイクの下のアスファルトにはガス漏れ・オイル漏れの形跡は無し。アンダーガード内に多少オイルが垂れているのはご愛嬌。今度のオイル交換のときにどこから滲んでいるのか調べよう、などと考えながら前輪と後輪についているセキュリティロックを外す。本来こんな作業はいらないはずなのだが、何分物騒な世の中なので仕方がない。現に正さんのイカベンチャーは盗難されたまま、戻ってこないのだから。

複雑な気持ちでガチャガチャとロックを外していると、その音で目を覚したのか、隣に停まっている車の下から猫が少しうるさそうに顔をのぞかせた。たまにバイクカバーを毛だらけにしてくれるこの猫は、目の前の公園で誰かが餌付けをしているため、いつもコロコロに肥えており、非常にあたたかそうな体つきが微笑ましい。いつも人を見かけるとすり寄ってきてニャーと鳴くのだが、今朝は向こうの方へ行ってしまった。

ロックを外し終わり、リアにかけていたU字ロックは肩から下げているメッセンジャーバッグの中へしまう。隣の自転車のキャリアに置いていたヘルメットをバイクの右ミラーに引っ掛け、バイクをセンタースタンドから下ろそうとしたが、一つ作業が抜けたのを思い出して下ろすのをやめる。

センタースタンドを軸にシーソーのようにしてフロントタイヤを持ち上げて、フロントフォークのプッシュ式エアブリーダーからのエア抜き。大気解放されたエアのプシュと軽快に抜ける音。この音が聞けるとなんか嬉しい。

割といい音がしたので満足し、今度こそセンタースタンドからバイクを下ろしてスタンドは後ろに蹴り上げる。フロントブレーキと油圧式クラッチがエア噛みを起こしていないかレバーを握りながらチェックしつつ、バックでそろそろとバイクを道路へと押し出す。

公園の脇でセンタースタンドを掛けなおして停車。前を見れば花屋のお姉さんが開店準備を急いでいそいそと手を動かしている。寒いためかダウンジャケットを羽織っていて、頭にはボンボン付きのニットキャップが。これまたあれだなぁ。

そんなお姉さんの様子を視界の隅に置きつつ、オフになっていたガソリンコックを手探りでオンの方にひねる。この作業を忘れるとしばらく走った道路上でガス欠騒ぎだ。数回やってしまったことがあるのだが、道路上で非常に恥ずかしい思いをすることになる。

冬の冷気で冷えたキックアームを引っ張り出し、デコンプレバーを握りながら右足で数回キックアームを蹴り下げる。燃焼室に溜まった空気が外へ押しやられ、入れ替わりに冬の朝の冷たく新鮮な空気が燃焼室に流れ込んでゆくのを想像する。ふうとため息をついてからデコンプレバーを放し、今度はじっくり慎重にキックアームを押し下げる。

しばらくキックアームを押し下げてゆくと、カチッと言う作動音。デコンプレバーを引きながらさらに数インチキックアームを押し下げ、よしと納得したところでデコンプレバーを放す。

あたたかい季節には半分ぐらいしか引かないチョークレバーは、この季節だと目いっぱい手前に引くことになる。キックアームに乗せた足の力をいったんゆるめてキックアームを最上段まで戻す。

メインキーを右にひねってゆくと、インパネにオレンジ色のバックライトが点る。いやらしいなぁ、なんて思いながら緑色に輝くニュートラルランプの点灯を確認。さて準備完了、後はキックアームを勢い良く踏み抜くだけだ。

祈るように踏み抜くと、エンジンは1発で目覚めた。

すぐに上がってゆくエンジン回転を少し落とすためにチョークレバーをちょっぴり戻し、2000rpm辺りにタコメーターの針を安定させて暖機運転をはじめる。

去年の年初めにはキック2発でエンジンは目覚めた。その後の出足はかなりあいつのおかげで崩されたのだけれど、全体的にはなかなか悪くない年であった。今年は1発、きっと去年よりさらに良い年になるはずだ。

バックミラーにかけてあったヘルメットを手元に寄せ、中に入っているグローブを取り出して両手にしっかりと装着する。ヘルメットをかぶり、アゴ紐を締めようとすると・・・・締められない。冬用のグローブの指先は防寒のため厚くできており、装着者の手先を一時的に不器用にさせてしまうということを忘れていた。 順番を間違ってはいけない。

前方に見える花屋のお姉さんは、幸運にもこちらに背をむけて開店準備を急いでいる。

急いで両手からグローブを剥ぎ取って脇に挟み、何食わぬ顔をしつつ器用になった手でヘルメットのアゴ紐を締め、再び両手にグローブをしっかりと装着する。今度は大丈夫。

インパネに目をやると水温計は50度を表示している。よし、と反動をつけてセンタースタンドからバイクを下ろし、スタンドを後ろに蹴り上げつつ、出来るだけかっこよくバイクにまたがる。

チョークレバーを完全に戻し、クラッチレバーをいっぱいに握り込んでチェンジレバーをニュートラルから1速へと蹴り込み、ゆったりとアクセルを開けながらクラッチをつないでゆくと、僕の2008年のバイクライフがスタートした。

花屋のお姉さんが開店準備をする手を止め、ちらと一瞬、こちらを見た気がした。

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だれか上記のようなステッカーを作ってはくれないだろうか。

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2007年10月26日 (金)

妄想通勤日記5

お花屋さんのおねえさんが厚着になってまいりました。
お店もハロウィンの飾り付けで、かぼちゃがたわわに実っています。
そんな様子をいつものように横目でチラ見しながら、キックスタートで。

この時期になってくると、ライダー達の服装は世間一般ではもう冬服のような格好に。
こちらとしてはまだ秋の格好で、本当の冬が来るとさらに厚着になるのだけれど。

ライダー達は季節を先取りしているのです。

ただし、冬の格好が長いのだけれど。
気温を読み間違えたりして、失敗することもあるけど。

ここの所目に付くのは、きっと今年の夏に2輪の免許を初めて入手したであろうライダー。
そのライダーが「あれ?思ったよりもバイクってあれかも・・・・」と気づきだす季節。
それが、秋。
何とか服装に創意工夫をこらして、日々下がっていく気温と格闘しているのが何とも微笑ましい。

近頃見かけるようになった「Kawasaki ESTRELLA(エストレヤ)」に乗る彼は、
ジャケットを前後逆に着用するといった逆転の発想、コペルニクス的転回によって、
フロントジッパーの隙間から忍び寄る冷気をシャットダウンする作戦に出た様だ。
昔にシンガポールで見かけたライダーも確かこのスタイルになっていたなぁ。

ところで彼は一体どうやって背中のジッパーを全部引き上げているのだろう。
きっと・・・・家族が引き上げてくれるに違いない。
彼の少し悪そうなカスタムをしているバイクと対照的に、きっと暖かい家庭なはずだ。
「いってらっしゃい!今日も頑張ってね!」なんて言われながら、ズズズーっと。
そんな妄想をしながら彼を追跡していると、いつの間にか行き先が分かれた。
さようなら。

思い返せば僕も結構、服装では悩んでいた。
微妙な重ね着をしたりして使えそうなものを探しつつ、トライ&エラー。
強烈に寒いのや暑いのを繰り返しを経て、なんとか今の服装に落ち着いた、つもり。

つもり、のつもる所はどこかというと、これだ!といった服装がまだ見つかっていないから。
エンデューロジャケットなどもいいのだけれど、少々派手で街中はキツイし意外に高価だ。
革のライダースはバイク向きっぽいけど、実は一定気温以下は凄く冷えるし雨に弱い。
また、指先が冷えるとかなりあれなので厚手のグローブなどにしたいのだけれど、操作感がいまいち。
もちろん薄手のものだと操作感はいいのだけれど、寒い。

果たしてどれがいいのやら・・・・。

あちらを立てれば、こちらが立たず。
迷いの永久循環ぐるぐる、ライフサイクル、モーターサイクル。

これからは本当にバイクを必要としている人、バイクに乗ること自体に喜びを感じている人、
また正に寒さに負けない賢さを身に付けた人のみが道路上に踊る季節、冬が忍びよってくる。
冬の到来による寒さに負けたライダーは、自然淘汰のように姿を消してしまうだろう。
降雪や凍結によって乗ることすらままならないライダー達より良い環境に居るというのに。

しかし道路上から去ったライダーも、春には道路上に舞い戻って来る。
その後必ずやって来る、あの夏を知っているから。

生き残ったライダー達よ、バイカー達よ、確実に忍び寄ってくる冬の到来に備えよ!
えーと・・・・ハンドルカバーを取り付ける甘い誘惑に負けぬ強い心を!

ハンドガードがあると指先の冷えは大分マシになるし転倒時のレバーの折れにも強い。
僕は今年、心が折れそうですけど・・・・(笑)

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2007年10月24日 (水)

秩父、神々廻、ネ・ルィームァ

○月○日
昨晩テレビを見ている時に映った観音様がどうしても忘れられず、タンデムで秩父に向かいました。早起きをして時間もあったため青梅方面から向かい、有間峠を越えて秩父入りすることに。普段であれば林道を走りついで行くものの、大名栗林道はいまだ復旧していないよう。タンデムでもあったため、今回は全行程ターマックルートで。
峠はいよいよ秋の準備をはじめていて肌寒く、紅葉も近そうでした。

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今回の目的地は秩父お遍路4番札所「金昌寺」。少々迷いながらも辿り着くと、入り口の仁王門には巨大草鞋が掛かっており、また更に目を門の上の方へと向けると、沢山の仏様達が見下ろしていました。

1319体もの石仏がこのお寺にはあるそうで、見れば苔むして自然に還ろうとしているものあり、ひょうきんな顔をしたものもありと、様々な表情を見せる石仏たちが迎えてくれます。
ほけっと眺めながら歩いて行くと、目的の慈母観音様は本堂の正面向かって右のお堂に、テレビで見るよりもくっきりといらっしゃいました。

昨晩の僕はやられてしまったのです、その慈母観音が愛しい我が子に乳をやるそのお姿に。そしてその子、何たることか!ちいさな左手は母の右乳房、右手には左乳房と、何とも贅沢な。こちらはあれなもので、少々嫉妬をしてしまいました。

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さらにお寺の奥に足を進めると弘法大師様が奉られており、その周りは苔むした石仏たちにぐるり取り囲まれていて、不思議な空気に包まれていました。

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また、この奥の院は少し高台にあるために秩父の町並みが望めます。太陽が傾きかけていて少々肌寒くなってきたため、これにて秩父を後にすることにしました。

○月○日
本日は野外フェス「ShiShiBa?!」当日。久しぶりのライブの日。
天気もよく気分も晴れやかにイカベンチャーキックスタートで出発、よ~そろ~。

「ShiShiBa?!」
それは白井市神々廻(シシバ)の森の中で行われる参加者全員参加型フェス。
http://shishiba2007.web.fc2.com/top.htm

今年で2回目だそうですが、全くそんなことを感じさせない雰囲気が素晴らしい。
PAの甲斐さんの機材には「STUDIO ALABAMA」の文字が、さらに素晴らしい!

スウィートホームあれバマな雰囲気に酔いつついると、いつの間にか出番が。
the brother woodsの出番は4番目で、フラダンスの後の出番でした。
非常に気持ちよくなってしまい演奏はあれでした。はははははは。
僕はあれだから仕方ありません、甲斐さんどうもありがとうございました。

フェスの最後、イチャバリーズが登場すると参加者達が輪になって踊りだし、正に「神々廻」といった文字を体現しているようなフェスでした。

ケータリングの讃岐うどん、ちょこっともらった鴨肉炭火焼、淹れたてコーヒーやフランクフルトチーズのせ焼きなど、食べ物たちもおいしく体に吸収させ、ほくほく満足して、日の暮れた神々廻の森を後にしました。

ShiShiBa?!スタッフの皆様、参加者の皆様、どうもお疲れ様でした!

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P1010311 (画像提供:ハッシーさん、sawさん)

帰宅した深夜には、寝袋にくるまりミノムシスタイルでマンション屋上に参上!
今夜はオリオン座流星群が極大日ということを聞いたので、「オリオン座流星群観測フェスティバル2007 in ネ・ルィームァ」を急遽開催!

熱燗のおかげで数回気絶しそうになったりしましたが
あまり星が見えない都内でも、なんとか2つ程流れてゆくのが観れました。

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2007年10月11日 (木)

あれのくせに!

ここの所から調子が悪かった喉が悪化、鼻汁ズビズバ、体温計はレッドゾーン。
どうもあれの癖に風邪を引いてしまったようだ。

会社を休みにしていただき、布団にくるまりながら教育テレビを耳で聞く。
そうやってしばらくぼんやりして、本を読んだり妄想なぞをしていると
イカベンチャーの車検が明日までであったことを急に思い出す。

これはイカの呪いでの発熱であった、別にサボりたかったんじゃないんだ。
と決め込んで、呪いを晴らすためにさいたまへと繰り出してイカをお店に預ける。
代車にはKTMグランドアクシス・スーパーモトコンペ100を貸し出していただく。

久し振りにスクーターに乗った、スロットル全開が文句無しに楽しい。
小排気量もいいなぁ、XR100辺りってかなりかわいいし楽しそうだなぁ。

帰る途中、車のディーラーのショーウインドウにちらと写った
「スクーター+ライダースジャケット+オフロードメット・グローブ」
といったハイブリットな自分の姿にさらなる発熱を感じ、帰宅。

風邪とバイク相性悪すぎ!
さらなる呪いを感じつつ、気絶するように睡眠。

今週末は兄弟達との、あれ。
それまでには何とか。

おやすみなさい。

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2007年9月25日 (火)

FES! FES!! FES!!!

少々肌寒かったため、久し振りにライダースに袖を通して
MOTOR SPORT JAPAN 2007 に行くためにイカでオ・ダイヴァー入り。

間近でレーシングマシンの走行(!)・展示などが楽しめるこのイベントは入場無料。
さらにバイクの駐車スペースも無料(車は1500円/1day)と
非常~にお財布にやさしくあれなため、去年から観に来ている。

今回僕が観たレーシングカーのデモ走行はTOYOTA・HONDAの各F1マシン。
またSUPER GTのマシン達や、歴史的なマシンなども観れて非常に満足。

少々手狭な走行スペースだけれど、アクセルを床まで踏み込む各マシンのサウンド
また「匂い」までもがこんな都市のど真ん中で味わえるなんて、実にあれだ。

非常に単純な理由で強大なパワーを持ったマシン達が
タイヤスモークをもうもうと上げ、ゴムのカスの雨を辺りに降らす。
レブリミットにカツーンと当たっている、破壊的な排気音とエンジンノイズ。
タイヤのゴムの焦げるにおい。レーシングガソリンの燃えるにおい。
妄想・視覚・聴覚・嗅覚を同時に刺激された僕の口からは自然に奇声が。

「イィィィーヤァァァー!」

周りを見回すとほぼみんな笑顔、最高だ。メタルのライブみたい。
後ろのほうでは、いぶかしげな顔のお母様方。どうもあれで済みません。
けど子供達は笑顔ですよ。おっきな子供達も・・・・。

無料のため会場は出入り自由なので、何年かぶりにアクアシティの方へ。
するとまたしてもそこは桃源郷だった・・・・看板には何て書いてあったと思う?

「Fiesta Mexicana 2007」フェイスタ・メヒカーナ

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観ればステージ上では素敵なセニョール達が生演奏。
いい声だ・・・・演奏はこうなっているのか。と、少し勉強タイム。
出店はタコス・テキーラ・・・パトロンまで置いてある。
バイクで来た事、先ほどカレーを食べてしまったことを死ぬほど後悔。

なぜかオ・ダイヴァーでのお祭りとダブルブッキングしていたため。
向こうから来たふんどしを締めた野郎達とお神輿が乱入。
もう、訳わからん・・・・。

(記憶中断)

遠くへ旅立った後は、まだしていないことを思い出してモーターヘッド会場へと戻る。
実はビバンダム君をつかまえて一緒に携帯画像を撮ってもらおうとしたのだが
先程まではもこもこ愛想を振り撒いていたというのに、いつまでたっても現れず。
意外にシャイ・ガイなのかもしれない。

願い叶わず、いまだ排気音が響き渡る会場を後にすることにした。

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2007年9月18日 (火)

ADVM-3 アドベンチャーミーティング3

待ちに待ったADVM-3当日。
深夜にもっそりと起床。

3:00AMネ・ルィームァ発、スウィング州スウヮ・クォ・レイク行き。
外はまだ暗く、タクシーから降りてきた泥酔カップルを横目に
寝ぼけ眼の僕とイカベンチャーはキックスタートにて目を覚まして出発。

高速に乗って来たルートはスィモ・ニーターから下道に切り替える。
やがて夜が明けて来はじめ、きらきら輝きはじめた内山峠をパス。
途中からルートを少々変えて、今度はミェルフェン街道をパス。
一部道路が軽く崩壊した個所があり、この前に来た台風のパワーを知る。

ミェルフェン街道では早起きをしたご褒美を大自然よりいただき、独り泣く。
それは雲海・・・・そば焼酎ではない方。ちなみに那由多の刻が好きだ。

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7:00AMに集合場所到着。
ちょっと着くのが早過ぎたようで誰もいないのでベンチで、寝。
しばらくすると950SMのsinoさんが到着。無論ロードタイヤ、恐ろしい。
久し振りの再会を喜びつついると、続々と増殖を続けるイカ達。
海からこんなに離れた内陸部でイカ達がが大集合。怖い、怖すぎる。

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30パイをゆうに越えるイカ達の群は山を越え、林道を駆け抜ける。
前の方の集団にいたのだけれど、バックミラーに写る風景が凄まじい。
片目のイカたちが集団でこちらを睨んでいるからだ。
こんな集団と林道ですれ違いたくない。何のラリーイベントかと思うであろう。


お昼近くなり、お腹を空かせたイカ達は餌場へと向かう。
餌場は「志をじ」のソースカツ丼であった。

「勝負は丼物が運ばれてきた瞬間から始まっている」

蓋に収まりきらないカツを見た瞬間、今までの豊富なレースの経験からか
オキタさんがひっくり返した蓋にはみ出たカツをせっせと並べている。
なるほど、そうすればカツをこぼさずに下のご飯へとアクセスできるのか。
流石である。見習うことにしてレーススタート。

070916_13210001 (どーん、画像が斜めになるぐらいのものが来ました)

070916_13220001 (蓋を取って)

070916_13240001 (蓋にカツを避難!)

僕は中サイズを頼んだのだけれど、これでもかなりのボリューム感で
食べても食べてもカツ成分が無くならない。

通常食べるように、カツ→ご飯→カツ→ご飯→味噌汁、と
バランスよく食べて行った筈なのにご飯がどう考えても足りなくなる。
これは正にアタックエンデューロ系・・・・ ADVM-3、食事までもが計算されている。
カツは厚切りかつ美味なため、残そうと思う大脳新皮質の部分が完全に麻痺し
古い動物的な脳の部分でむしゃむしゃ食べてしまう。
と、とまらない、とまらないんだ僕達は!

しかし中サイズにしてあのボリューム感。
大サイズであったらきっと林道中でマーライオンによる
痛恨のリタイア、といった事態を招いていたであろう。

実は大サイズを頼んだ方もいる。と後で聞き、KTMブランドの奥深さを知る。
ADVM-3、おそろしや、おそろしや・・・・。


さて午後はさっと2回ほど雨に降られたものの
眠気を吹き払うように快調に林道走行2本をこなすイカ達。
最後の黒河内林道では余りの走りやすさに途中少し盛り上がってしまい
独り舞踏会でダンシング、ダンシング。

気づけば楽しい時間はあっという間に終わってしまい解散の時間に。
記念撮影をして1台、また1台と徐々に減っていく様子がまたなんと寂しい。
最後に残すイカは5台となった所で、 きむらさんのお知り会いの秘密基地へワープ。
急遽参加することになったのですが、皆様とてもあたたかく迎えていただき大感謝。

とても素晴らしい秘密基地で酒宴ラリー開催。
僕は夜中のお昼あたりに戦線離脱・・・・。


翌朝、胃に何も入らない状態から出発準備をして
7:30AM、お昼過ぎの予定に向かって秘密基地をスタート。

ヤマナ・スィック側からのフジヤマを右手に見つつ快調に飛ばす。
こちら側からだと近づけば近づくほど見えなくなるのが面白い。
1回休憩を挟み、ふたたびネ・ルィームァの地に足を踏み入れた後
返す刀でバンド練習へと向かい、そっと沼へと沈みました。


ADVM-3に参加された皆様、どうもお疲れ様でした!
めんどくさい僕とお話してくださった皆様、どうもお疲れ様でした!
そしてADVM-3主催の航さんお疲れ様でした!
これから寒くなってゆくこの時期に、非常に良い思い出が出来ました。

次はADVM-4で!?今から楽しみにしています。

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2007年8月29日 (水)

あるをつくして

DAY0.5
待ちに待った仕事終了、夏休みがはじまる金曜の夜。
某マンション屋上でベルギービールフェスティバル開催。

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まずは国産ビールで乾杯!夏の夜に合うと思っているハートランドを。
ベルギービール勢はギロチン、シメイ、ドュベルとそれぞれ個性的な味わいを用意。
途中、差し入れのスイカを使ったスイカ割大会や、ドキッ!線香花火だけの花火大会!
なんてプチイベントを交えつつ、夏の夜に夢のような時間を。

幾人かの脱落者を出しながらも、夜が明けるまで無事にビール酵母摂取。
参加者の皆様、お疲れ様でした。

DAY1
目覚めると昼直前、昨夜の記憶はある。無いのは時間とお金だけ。

急いで準備をしてキックスタート!マイフレンド・イカベンチャー。
夜の予定に間に合わなさそうだったため、贅沢に高速道路を使い長野へワープ。
後に実は同級会の開始時間のメールのを完全に読み間違えており
高速に乗らなくても全然間に合ったことに気づき、やや煮える。

ともかく快晴快走で長野へと到着し、お墓参りをしてから無事実家に到着。
夜は中学時代の同級会へと参加。実に15年ぶりに会う友人達と再会を祝う。
長い永い1次会が終了した後、外で変な看板を見つける。一同爆笑。

070825_22360001 こんな所で飲みたくないよなぁ・・・・。

2次会はカラオケ。あまり得意でないので途中でするりと抜けだして
昔行っていたバーの支店(?)に立ち寄り1人フェス。みんなゴメンね。
徒歩にて酔いを覚ましながら帰る途中、懐かしい場所に寄りながら古い記憶をたぐる。

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深夜、入滅。

DAY2
目覚めて焼いたパンの上にアイスを乗っけるといった
極めて日本的で文化的な朝食をとった後、戸隠の山に篭もるためにキックスタート。
ルートは中学生の時に自転車で駆け上がったルートで。
自転車の時はあんなにかかった山道もバイクだとあっという間。
ちょっと悔しい。

到着した後はゆっくりくつろいで夢想・・・・。
森が、鳥が、虫が、木陰が木漏れ日が本がコーヒーが煙草がそうだ、バイクだ!
と変な感じに脳が着陸したので、飯綱山一周ルートを駆け抜けることにする。
信号が無いワインディングをだだだだ~とを走っていると突然のバイカーズハイ。
溶け込みそうになりながら走り、鏡池などを観て廻った後、霊仙寺湖に到着。

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湖には白鳥足漕ぎボートぷかり、こちらはたばこぷかり。あ~。
霊仙寺湖湖畔でやっているフェスなどを少し冷やかしてから温泉に浮かび
夜には両親達とご近所様にパーティを開いていただき、そっと夜に沈む。

DAY3
朝起きるとカテドラルとウィルコが不意に聞きたくなったが
設備もCDも無いため鼻歌で歌う。両親の目線。
しばらくして近所のワンコを散歩。大自然にうんこてんこ盛り。
うんこしてる時のあのせつない表情が何ともよい。(画像なし)

家の雪がこいがあまり機能していないようなので親父と2人で補修。
補修した後はお昼まで夢想したり、置いてあった練習用の尺八で遊ぶ。
遊んでいるといつしか本気になり酸欠になってぐったり。あほか。

今年はそういえばまだ海を見てないなぁ、
日本海もここの所とんと見てないなぁ、ということに思い当たったため
日本海を見るためににルート18で直江津へ。
実に快走快走!ナイスルート18!野尻湖も黒姫も妙高も最高!
途中、不意にも泣いてしまった。メットの中でこっそりと。
以前から大自然みると泣いちゃう時があるんです。

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途中に寄った道の駅できときとな寿司を食べて俄然調子が出てきたため、
いつしか目的地が海を見るだけから、糸魚川になり、小谷温泉になり
最終的にろくに装備も無いまま林道走行になって帰宅。

ぐったりして、両親と会話して長野最後の夜に沈む。

DAY4
早朝に起きて両親とお別れを。また今度来ます!
バイクの荷台にとうもろこしを沢山積んで行き
いとこのおばさんの家に持って行きつつ、東京へと向かう。
今日は吉祥寺でSANDMAN企画のライブ「DEADSTOCK」だ。

ルート18を昨日とは逆方向へ向かう。気持ちいいなぁ。
しかし軽井沢辺りで途中各種メーター類とウインカ全部が死ぬ。
予備ヒューズにして様子を見る・・・・その後何もなし。おい!

070829_15440001 死んだヒューズ。スケルトンボディがかわいいね・・・・。

高崎にてルート17に乗り換えグリマーズのうたを口ずさみながら
徐々に上がる気温と戦いつつ無事帰宅する。と、いきなりあいつより入電。
暇なんで付き合えと。まあ断るとめんどくさいので家に呼んでビール。
ライブに来てね、と言っておいたのに来なかった。薄情な奴め。

準備をして吉祥寺プラネットKに到着するとグリマーズのリハが。
ドラなべさんが居なかったので急遽リハだけ叩かしていただく。

あとはおにぎりったり、ウィーしたり、飲んだり、叩いたり、叫んだり
泣きそうになったり、踊ったり、携帯落としたり、誰かに拾って頂けたり。
あっという間に楽しい時間は過ぎ去り、グリマーズさんに家に送っていただき入滅。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました!楽しく叩けました!
企画して誘っていただいたSANDMANさんにも感謝を!最高のイベントでした。

DAY5
完全に燃え尽き症候群の本日。
なーんもやる気がおきず。

今日でおっさんの夏休みは終わりです。
宿題はもちろんやっていません。

543854065_57 + 543854065_186 = 070829_17010001

ところで、タイトルの「あるをつくして」
漢字にすると「有るを尽くして」でしょうか。
長野以外で聞かない言葉なので長野語、もしくは信州語でしょう。

例えば宴会で中締めをするときなんかに使います。
「あるをつくして」残り物もなるべく全部平らげていかないといけません。
せっかくの作っていただいたものを捨てるなんてもったいないからね。
また、宴会そのものを指す時もありますが・・・・ちょっと悪い使い方で。

この「あるをつくして」の言葉は僕自身、長野出身ということもあり好きな言葉です。
久し振りに帰ったときに友人がこの言葉を使っていて感心しました。

どんなものでも限りなくすべて有効につかって、
つまりもったいない使い方をせずに大事に使っていきましょうということで
環境問題がとり立たされている今、必要な考え方の一つになりえると思います。
あるものを全部使い切ってやるぜーキャッホー!という意味ではありません。

あしからず。

「あるをつくした」夏休みになったかなぁ・・・・。

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2007年8月11日 (土)

妄想通勤日記4

近所のお花屋さんは開店準備、おねえさんの額には汗。
手で額をぬぐう仕草にこちらも・・・・ぬぐぅ!
夏の朝も実にいいもんだ、キックスタート。


朝ともいえども太陽はもう高く、気温もなかなか。
道を行く車から吐き出される狂気と熱気をはらんだ空気を
ざくざくと掻き分けつつ目的地へとタイヤを転がす。

朝から快走!と行きたい所だけれど
必ず出会ってしまうのが、信号待ちと渋滞。
信号待ちでは上空からのお天道様パワーの素敵な恵みと
足元のLC4ストーブがじりじりと足元から暖めてくれて、とても快適。
ホットサンドウィッチって美味しいよね。
ホットサンドウィッチにはなりたくないけど。

同じく信号待ちで右横に並んでいる
最近良くお見受けするGSX-Rの方も
ナイスな足元ストーブ効果により暖まり、ほっこりじっとり。
あれもい~汗かいてそうだなぁ・・・・。

目の前にはマジェスティのお兄さんは涼しそう。エンジン後ろにあるし。
よく見るとヘルメットのステッカーには「NO BRAIN」の文字が躍る。
夏だよなぁ、あほだよなぁ。あれ?以前にも見た記憶があるなぁ
前も夏だったっけ・・・・。

信号待ちでみんなで仲良くじっとりした後は、爽やかスタートの時間。
赤信号から解放されてゆっくりと走り出す。
すこし汗ばんだ体に風があたって自然空冷式に、いや
自らの汗による水冷方式にて自然冷却。

実に風流だね、流石だよね。ローリングストーンだよね。
ゆく汗の流れは絶えずして、元の流れにあらず。だったっけ・・・・
なんて軽く妄想をしつつ走ると、また赤信号で停車。

車の横に並ぶとわかる車のエンジンの熱気とエアコンの熱気。
その車内では快適そうにくつろいでいるおじさま。
車載テレビで「はなまるマーケット」なんか見ながら
美味しそうにタバコなんか吸っちゃって。いいな。

そんな横では通称:怒りゲージ(水温計)が
マックスに達しそうになっている僕とイカベンチャー。
しばらくするとエンジン冷却ファンが廻りだして、左足に熱風の刑。
イカ様。お暑いですよね、でも僕もなんですよ。
どうか、どうか!お怒りをお静めください。

そんな祈りもむなしく、しばらくすると
とうとう怒りゲージが点滅をはじめた。

イカん!こんな時はどうするんだっけ。と、
バイクのマニュアルに書いてあった言葉を思い出す。
たしか、こうだったはずだ。

「かのうなはんいで、そうこうすぴーどをあげます」

・・・・なんかざっくりしているけど、いい言葉だなぁ。


しんごうがあおになったしゅんかん
かのうなはんいで、そうこうすぴーどをあげました。
こわくなったので、そうこうすぴーどをさげました。

なんてやっているうちに、もくてきちにぶじとうちゃく。

なつはいいなぁ、じつにいい。
ほんとうにとろけそうだよ、はにぃ。
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仕事後には、美しい夕焼けに向かって帰宅。
水分補給はいつものあれで。

シメには青森の俺からもらったあれをいただく。
ありがとう、俺!満足しました。
こんど来日した際には、お返しを。
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さて週末は、お近くのトネリヴァージャムで!
  864e
the brother woods want to meet you.!

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