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2008年6月19日 (木)

聖地巡礼

この度の地震の被害を受けられた皆様に、すぐに何も出来ないですが心からのお見舞いを。一日も早く復旧されますようお祈り申し上げます。

○月○日
朝もはよから起きる。まだ少し肌寒く感じるのでライダースに袖を通し、そそくさと準備を整えて路地へと向かい、イカベンチャーをキックスタートさせると今日という日がはじまった。まだまだ交通量の少ない都心部を軽やかに駆け抜けて脱出成功。天候は快晴で実にいい気分。ルート6に乗り入れてからは調子を上げ、さらにスロットルをひねり続ける。

今日の行先は、ティンバー州ティムノルディーにあるとされているブラザーウッズの秘密基地。目的は6/29下北沢トロカデロハウスで行われるアコースティックライブに向けてのリハーサルだ、とさりげなく宣伝に成功。よし!

無事に秘密基地へと到着し、集合したブラザーウッズマイナスワンは、秘密基地で補給を受けた機材をバイクへと過積載気味に積み込み、ブラザーウッズの聖地である「トネリヴァーサイド88(エイティエイト)ポイント」へと向かう。無事に荷崩れなく到着。よし!

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太陽がぐんぐん勢いをつけて昇っていくさなか、無事にセッティングを終えてリハーサルを開始する。青空、芽生えた緑、野鳥のさえずりなどが辺りを包みんでいて最高の聖地、そのかたわらにはゆっくりとたゆたうトネリヴァー。だが、それらを邪魔するかのように差し入れのポテトチップスをバリバリと喰い散らかす音が響く・・・・誰だ?そんな無粋な音をたてるヤツは?・・・・俺だよ!などといった具合にリハーサルを開始する。

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遊びじゃないんだぜ、れっきとしたリハーサル・・・・つまり楽器を使った真剣勝負なんだ。真剣っていうぐらいの、触れればスッと切れてしまうような刀の振り合いってこと、つまりプレーヤー同士の命を懸けたせめぎ合いなんだぜ!とか言い張ってみると、かっこよさそうですね。ごめんなさい。

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しばらくすると真剣にあれなので、真剣に各自楽器交換などをして、セミアコベースなのにディストーションをかけて極端に歪ませたり、空間系エフェクトが過剰にかかったり・・・・・といった具合に真剣にリハーサルが繰り広げられた。

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無事にリハーサルを終え、太陽が真上を通過する頃に帰路に着く。朝晩を除いてそろそろライダースを着れないぐらいの季節になってきた。と、いうことは来るな、年に一回の燃え上がるように暑くてでっかいあいつ、そう「夏」が!

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あ、その前に梅雨だっけ・・・・少し卑屈な気分になってライダースを手入れした後、芋焼酎ソーダで夏に向かって乾杯。

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2008年6月14日 (土)

パプリカ、代官山UNITとグリマーズ、INTER FMには電気サボテンの花が。

○月○日
朝もはよから酋長より緊急入電。参加しているバンド「the brother woods」の曲「電気サボテン」がINTER FMでかかっているらしい!本当にかけてくれたんだ!そう、NEW ALBUMの「TONEXICO」が完成したので、マイクさんに手渡したんだっけ!(前回の日記参照)

すぐにラジオのチューナーを76.1MHzにチューンしてみると、グッドモーニングガレージ(GMG)が絶好調でオンエアされていた。GMGの皆様、ありがとうございます!リスナーに近い番組の姿勢には本当に心打たれます。

気分はウナギのぼりであれになったので、なんかカレーライスを作ってみることにした。とくに深い意味は無いのだが、突然カレーライスを作ってみたくなったのだ。なんでだろう。けど意味なんていらない、作りたかったのだから。

しばらく作ることを楽しんだあとは、本日のグリマーズライブに向けての準備をすることにする。なぜかバンドオブグリマーズに加入すると裁縫が上手になる。なぜだかは教えない。

準備を終えたあとは、窓から空を見上げて天気の具合を確かめ、ごく薄めのラムソーダを作って屋上へと移動する。今日もくもり気味で読書には最適の天候だ。屋上に持ち込んだ椅子にぐっと座り、煙草に火をつけてから、この前の続きの「パプリカ」の世界に埋没する。たまに射す日差しにやられつつも、無事に読了。

しばらくパプリカの余韻を、煙草をふかしながら楽しんでいると、グリマーズのエディ兄貴からの入電。急いで屋上をかたづけて荷物を背負いこみ、走ってグリマワゴン(機材車)に飛び乗る。本日の目的地、つまりライブ会場は、僕の生活とは対照的な、キレイでオシャレ街とされている代官山にあるUNITさん。ANATAKIKOUさんのツアーの前座での出演だ!

無事に会場に着いて、カントリーボーイ感を剥き身でぞろりと出しつつ、機材をおろして会場のフロアに降り立ち、UNITのとの皆様と出演者の皆様に挨拶を済ませる。着々と準備が進んでゆく会場内を見渡すと、こんな音が頭の中で鳴り響いて来た。

「ペぶひょぉぉぉ~」
(尺八の音に続いて、ナレーション)
「ひろい・・・・ひろすぎる・・・・」

つまり、埼玉銘菓「十万石饅頭」のコピーが心象にミックスされて、勝手に頭の中をリフレインしていて・・・・結果としてはタバタさんと一緒にキャッキャしながら卑屈になることにした。こんなひろい所でライブか。俺よ、大丈夫なのか?

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卑屈な調子で過ごして、卑屈リハーサルを終え、卑屈弁当を食べ、卑屈衣装に着替え、卑屈煙草に何回も火をつけているとあっという間に本番の時間に。今回のイントロは、いまや生ける伝説ともいえる「宝月さん」の司会からだ!

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もちろん本番の様子は割愛。やさしく観て聴いてくださった皆様、どうもありがとうございました!本当に楽しかったです!

いま自分に出来ることはやったつもりで満足して、人でぎっしりのフロアの脇のなんだかえらそうな席から「ベベチオ」さん、「ANATAKIKOU」さんを続けて観戦。この2組は本当にかっこいいなぁ。この2組の前に演奏できたことに感謝いたします。

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ライブの進行はすべて無事に終了。ぐぐっと心が持っていかれて、帰らぬ人となることを恐れて、非常に申し訳ないが後ろ髪をぐぐぐぐっと引かれる思いで、打ち上げには出席せずに早期退散することにする。マンガさんの彼女の肩を小突いて叱られたりしつつ、電車を2つも乗り継いでよっこら帰宅。

帰るなりゴブレットに氷を放り込んで、冷凍庫に入れておいた、うんと冷やしておいたマイヤーズと、冷蔵庫に入れておいたグレープフルーツジュースを共にたっぷりと注ぐ。あえてダークラムで作った「パパ」のより強くした濁ったそれを、にんまりしながら傾けつつ、今日という日の余韻にひたりながら入滅。

○月○日
またもや朝から緊急入電が入る。今度は我々のアイドルmori-pからだ。またもやINTER FMで「the brother woods」の曲が、かかっているらしい。バンド名を間違えてアルバム名の「TONEXICO」と取り違えているのはご愛嬌。

We love INTER FM! We Love GMG!

ああ、もう本当に大感謝です!二日酔いで放送会場にはいけなかったのが非常に悔やまれるが・・・・。しかしこりゃあもう、ラジオのつまみはアロンアルファかはんだ付けで76.1MHzに固定しちまって、そのままつまみはへし折っちまうしかないな!

皆さんも是非一度聞いてみてください。朝の眠ぼけた頭を、あれに出掛けたくない気持ちを、鈍器でガツーンと一喝するような最高な番組だぜ!いや、番組です。

リクエストはこちら(↓)へ是非!
「INTER FM GOOD MORNING GARAGE」
gmg@interfm.co.jp

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2008年6月11日 (水)

道は、歩けば、どんどんつづくよ。ゆっくりでも。

○月○日
夜中に友人のなっちゃンより入電。興奮した様子をうまく言葉の下に隠しつつも、千葉のとある場所で素敵なイベントがあることを伝えられる。少々怪しみながらも話を聞けば、保証金さえ預ければオフロードコースを専用車で乗り放題、しかも最悪破壊してしまっても構わないそうだ。

最近ダートを全く走っていない僕にとっては、なんとも最高に楽しそうなイベントだったのだが、その日はライブの予定があるため、後ろ髪を引かれつつも断ることに。ぐぐぐ。

さらに遅い時間には、あいつがタイコクラブで安眠を得るために寝袋とマットを借りに来た。素直に渡したがそろそろ自分用を買って欲しい。いや、買いやがれ!ぐぎぎぎ・・・と山下たろー君ばりにモヤつきながら就寝したら、なぜかBAJAを疾走する夢を見た。


○月○日
朝もはようから起き、プリキュア→鬼太郎といったゴールデンラインに乗り込む。なんだか僕はこの2本立てにとてもハマっている。しかもプリキュアのオープニング曲なんかは完全コピー出来てるぜ、押~忍!と闇雲に、かつ意味もなく気合を入れたところで、図書館へ予約しておいた本を取りに向かう。

今回借りた本は筒井康隆さんの「パプリカ」。以前にアニメ版を某バーで観たときに原作を是非読んでみたいと思っていたためだ。天気は曇り気味で、読書するにはちょうど良く思われたので、お茶を入れて屋上で読むことにする。この時期の屋上は晴れていると非常に気持ち良いのだが、じっくりと本を読むには暑すぎてしまう。

煙草に火をつけながら読みはじめる。なるほど、確かに女性誌に連載されていたフシがあるなぁ、なんて思いつつも割とのめり込みながら読み進めていたら、あっという間に家を出る時間にワープしてしまった。パプリカの世界からは一時退場、覚醒。一気読みしたかった・・・・ぐぎぎ。

家を出て向かう先は新宿のレッドクロス。無事にリハーサルを終え、喰えるときに喰っておくために近くのバーミヤンへ移動。タバタさんがメニューを見るなり「なんだよ、普通じゃん!」と絶叫する。なんかその発言が後からキて笑いに変わる。本当にこの人は面白いなぁ・・・・しかも「喰えるときに喰っとけ」ってつい先日僕をどやしたばかりなのに、自分はドリンクバーだけ注文してるし・・・・軽くタバタさんに嫉妬。ちくしょう、ちくしょう、ちくしょう!

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いろいろわーいと投げやりな感じで時間を過ごして、文章もうまい具合に省略化させると、あっという間にイベントがスタートする時間になった。続々と勢いのあるバンドが出演する中、トイレへ駆け込む。子を産みつつ、本日の衣装について一抹の不安を感じていたが、恥をかくのは嫌いじゃないのでブツはきれいに流し、不安感はそのままトイレに放置することにした。

本番は例によって割愛。その後のビリジアンのライブはあれで、まあ恥ずかしげもなく正直に言うと、女の子達がプリプリでムチムチでかわいかったし、勢いがあってかっこよかった。おっさんはちょっとあれになってしまいました。せ、性転換でもしようかな・・・・。

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無事に叱られて、帰り際には元ムァルクォスィアスヴァンプのアキムァさんがいらっしゃったので、「お先に失礼します・・・・」と恐縮しながら挨拶をしたのち帰宅。


○月○日
誘われていたが行けなかった、楽しげな「オフロードイベント」はどうだったのかと思い、なっちゃンの日記をチェックすると、なんと軽自動車を使った「4時間耐久オフロードレース」だったようだ・・・・おい!耐久レースだなんて、誘ったときにはひとことも言ってなかったじゃん!こらー!

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予定が無ければ、なんも知らんでフリーライドイベントだと思って遊びに行くところだった・・・・。何人か同じ手口で引っかかって、参加していたのが面白い。やるなぁ、なっちゃン。

なっちゃンよ、非常に面白そうなので今度また誘ってくれ。車でのレース経験は全くないけれど、自信は無駄に、無限大にあるため、レース前と終了後での僕のへなちょこなコメントの差が聞きどころですよ、たぶん。

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2008年6月 4日 (水)

根気が要ると思います。

○月○日
「独りサンドマン2号」という怪しげな名前のクレジットを、とあるサイトで発見したので観にいくことにする。場所は渋谷のWAISTED TIME。名前があれな感じだが、いざ行ってみるとそこはなんとも落ち着いた、よい雰囲気のライブバーだった。入るなり「独りサンドマン2号」ことタキザワ先輩、ナベタツ、赤塚テレビさんが席に座っていたので、冷やかしに来たことを伝える。タキザワ先輩は酔っていた。

久しぶりに会う大学時代のヒト、ムラカミやサワダと話をしているとlife timeのレオも登場。なんだか少し太って貫禄が出てきたようだ。話をしていたらどうやら今日出演するみたいだ。ムラカミもサワダも。あれ?これ何のフェス?タキザワ先輩は酔っていた。

バーカウンターのお姉さまにテキーラトニックのテキーラを多めに入れてもらって上機嫌。和やかな雰囲気のなかライブがゆったりとスタートする。まずは「独りサンドマン2号」。タキザワ先輩は酔っていたようだ。

「高橋レオ」life timeで活躍中のレオは相変わらずのいい声。お客さんのあおり方が実にうまい。歌のサビの部分でコールアンドレスポンスするところで「みんなで歌って!」なんて言われたけれど、レオみたいな声が出るわけないので「そんな声、出ないって!」と愛ある野次を飛ばす。タキザワ先輩は酔っていた。

「赤塚テレビ」やばい。かっこいい。電気が無くてもロックが出来るか?と昔、セイホウさんと語り合ったのを思い出す。(ともに血液型はAB。どんな内容になったか想像できるだろうか?)タキザワ先輩は酔っていた。

「ナベタツ」初めて観た。ナベタツワールド全開でぽわぽわのふやふやだ。なるほど、絵はああ結う風に使うのね。うふふ、かわいいわね。そんな感じだ。タキザワ先輩は酔っていた。

「さわやか革命」ギターの先生のサワダとうなぎ屋のムラカミのユニット。見た目が非常に暑苦しいかったが、人のことは言えないので「暑苦しい」と野次っておいた。MC中ムラカミがこっち見すぎなのが相変わらずだ。タキザワ先輩は酔っていた。

ライブ終了。久しぶりに会うヒトと話す。オチは相変わらずのキャラで、マユは相変わらずほっぺたを膨らまし、イシカワサンには叱られ、ナッチャンに変な笑い方をされ、チバには変なこといわれ、タキザワ先輩は酔っていた。

タキザワ先輩が酔っていたので、先輩風を大いに吹かせてもらい飲み物を2本おごってもらう。デニムのハーフパンツとオーバーニーソックスのあいだに生まれる部分の正しいインチ数をカオス理論も駆使して微分・積分・素因数分解で求める。サインコサインタンジェント、などとつぶやきつつ、バンドでやっていたことをギター一本と、声をも楽器としてとらえたもののなかにどう圧縮するか、いや圧縮せずに・・・・そういえば最近、近所でおいしいタイヤキ屋を見つけてさ~、などと煮えつつ帰宅。


○月○日
夜、明日のブラザーウッヅライブのために精神を放牧していると突然の入電。電話の主は電話に出るなり「行くから」となんとも奇怪かつ珍妙な言葉を僕に告げた。

あれな世界からの電話だといけないので、すぐに電話を切り、充電器に差し込み、また何事も無かったかのように精神を放牧して過ごしていたら、本当に来やがった。朝方までラム酒でぐつぐつ煮える。


○月○日
朝から雨。入院していたイカベンチャーはすでに仕上がっており、本日取りに行く予定だったのだが、雨。降っていることを理由にして引取り日を先送りにしようと思い、さいたま病院に連絡を入れると「駄目です」とのこと。代車としてお借りしているセロー君を週末に使うらしい。

セロー君にまたがり、最後のお別れを惜しみつつ道路を走っていたら、いつも0キロを差していたメーターが突然動いた。しばらく正常に作動していたが、5分ぐらいしてまたお亡くなりに。何ともいえない気分で、そのことは告げずにお店に返した。かわりにイカベンチャーを引き取ってお家へお持ち帰りに。久し振りに乗るイカベンチャーは暴れ馬って感じだった。元気良すぎ。

馬小屋にイカベンチャーを繋いだら、今度は電車で本日のライブ会場へ一気に移動!のはずが電車が何らかの理由によって緊急停止。電車内の沈黙に耐え切れない、というかリハーサルに間に合わないザマス。などとイヤミ氏気分でシェーしていたら動いた。無事到着。

そつなくリハを終えて楽屋でぐったりしているとハプニング。というかなんだか自分でも書いていて長くなりそうなので割愛。すみませんでした。本番の様子も割愛。すみませんでした。

本番はなんとか無事に割愛したので、打ち上げは行きたかったお店へ。とりあえず羊串50本注文。あきれる皆をよそにさらに追加20本。ここの羊串は本当にんまい。

無事に打ちあがったところで帰宅、のつもりだったのだが、ちょっと報告をするためにいつもの所に入場。なんと主人はDVDアニメに釘付け、「老人Z」だった。深夜に独りアニメを見ているジャズバーのマスターってどう思う?まあ、最高にあれなのは間違いないだろう。

これも面白いよと「パプリカ」というアニメをすすめて来たので、店に客が来ないことをいいことにラム酒を舐めながら全部観る。割と面白かったため今度原作の小説を読んでみよう、なんて思いながら階段を上がりつつふと腕時計に目を落とすとまさかの午前3時。すぐに入滅。

久し振りのブラザーウッヅのライブ、いかがでしたでしょうか?ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました!


○月○日
雨、仕事、ブルー。家に帰ってデコンプレバーの取り回しを変えようと、薄暗い暗い中でちょっと作業していたらワイヤーの反発力でフタがぴょんだ。じゃなくて飛んだ。1秒後に遠くのほうでカラカラとなにかが転がる音。

嫌な予感をじんわり噛み締めつつフタをみるとネジがひとつ無くなっていた。こんな暗い中じゃ見付かるわけがない。がっくりしつつホームセンターへ向かいネジを探して装着。また使わないネジが家に増えた。罰として左手だけでドラムパートを全部やる練習をする。

マグラの油圧クラッチのフタのネジをなくした方は、ぜひ僕のところへおいでください。ステン製皿ネジ4ミリ×10ミリがなぜか沢山あります。


○月○日
朝からクラッチとブレーキラインのエア抜き、さらにエンジンオイル交換をインチキ方式で実行。途中でプリキュアと鬼太郎を見逃したことに気づき少し荒れそうになるが、久し振りに晴れた休日を台無しにしたくないし、大人なので我慢する。

フロントタイヤのMT21のイケナイ所が地面に接地しているため、昔からお世話になっているお店へ。タイヤを交換していただいている時、お店の近くの道路では白馬に乗った王子様が緊急発進を繰り返していた。何度も何度もスタートダッシュを決めているのだが、成果はまるで上がらないようで、お店の人と笑いながらずっと見ていた。

午後のうららかな日差しを浴びつつ、絶好調のイカベンチャーに乗ってグリマーズリハへ向かう。うららかにリハを終えて、うららかに帰宅し、うららかに屋上に上がって、うららかに沈む太陽を眺めながら、夕焼けラムコーク。

夜には近所をパトロール。新たなショートカットを発見。まだまだ通ってない道ってあるもんだなぁ。夜にしか見付からないってのも、なかなかあれだ。


○月○日
雨が、梅雨の時期ような霧雨が、しとしとと体を濡らしてゆく。傘を持たずに外へ出た僕は、ぶらりぶらりとねずみ色に染まった住宅街を歩いてゆく。いやあ、傘を持たずにぶらりとか書くとカッコ良くなった気になるね。実際は雨合羽をきちんと着こんでいるためすこぶる快適。

しばらく徘徊、パトロール、散歩、物見遊山。そういえば「美味しんぼ」の海原雄山は、山岡君と和解したんだっけ。ん、そうだ。美味しんぼを食べに行こう。こんなときはあれを食べて元気になろう、とのお告げを自分勝手に受信したのでそのまま歩を散らしてゆく。

しばらくぶらぶら歩いていると、いつのまにか雨はあがっていた。いい感じだ!さらにてくてく歩いてゆき、前に散歩をした時に見かけたていたお店の前へ到着。よし、と少し気合を入れたのち、がらりと引き戸を開けるとそこは「おにく天国」。

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おにく好きの店主による、おにく好きのための、おにく天国であるこの店は、おにくマニアでにぎわっていた。おにく椅子に着席、いや様々なお肉が目前に並ぶおにくコックピットへと着席。おにくロケット乗ったおにく野郎の燃料はもちろん瓶ビールだ!スタート、ユア、エンジンズ!

ゆっくりと地球を離れてゆくおにく野郎。いろんなおにくの部位を求めるがまま胃へと放り込んでゆきつつ、第2宇宙速度に達したおにくロケットは重力圏を振り切り、さらに燃料を日本酒に切り替えてとうとう第3宇宙速度へと到達する。そう、ゆっくりとおにくの桃源郷へと旅立つのだ。多分、タイトルは「宇宙(そら)へ」。さようなら、地球の皆様。

(中略:未知との遭遇中)

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数時間後、帰郷。

「ああ、今となっては何もかもが懐かしい。」

○月○日
朝も早起き。せっせと身支度を済ませキックスタート。行く先は会社、では無くインターエフエム。昨夜某トネキシカンである酋長からの怪電波をキャッチしたためだ。いつもならば地球にやさしくキャッチ&リリース、なのだが今回はあえて電波をFM波で発する方向で。

現地へ到着すると放送ブースの横でニカニカしている某トネキシカン1名(ロンガー)。そこにもう1人トネキシカンが追加(ファッター)、それが俺だ。トネキシカンの伝統的民族衣装に包まれた2人は見るからに怪しすぎる。しかしインターエフエムのグッドモーニングガレージリスナーの方々は暖かく迎えてくれているように見えた。

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我々ブラザーウッヅのの新作CDは、無事にマイク・ロジャースさんの手に渡った。さて、どうなるのだろう。今から楽しみでならない。

お疲れ様でした。

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