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2008年3月30日 (日)

砂男、放牧する。

○月○日
なぜか終わらないあれ。卑屈な気分になりつつも待っていると先輩から入電。

「現在20分押しています」

すぐに先輩にメールを返す。

「2時間ぐらいのギターソロをお願いします」

本日はSandmanのライブの日。夜9時スタートだというので絶対ライブには間に合うと思っていたのだが、現在の時計はどう見ても夜9時にしか見えない。最高の瞬間は逃すとあっという間に過去のものとなってしまうため、とっておきの兵器を繰り出すことにする決意をする。

「えー、そろそろあがりますね…」

笑顔で!相手が凍り付いても、笑顔で元気よく!思いのほかスラッと口から生まれ出たためか、無事に脱出成功。しかしここは東京駅の辺り、会場の下北沢までは何分ぐらいかかるのだろう。20分ぐらいで会場にたどり着けば、何とかライブには間に合う。なにかいい方法は無いかしらねぇ…何て考えるふりをしながら、本当は知っているその方法を試すことにする。脳内DJにはSLAYERをリクエストした。

ワープ

会場へと着くと1曲目が始まったばかりだった。いい感じだ!ビバ、ワープ!

久しぶりに観るSandmanは、タイコのタイさんの有機的なビートを取り入れつつも放牧していた。フリンジ付き革ベスト着用のツネさん、終始笑顔を忘れないヒサ、渋くギターをかき鳴らす先輩達が繰り広げるライブは、僕が観たSandmanの中でかなりホットなライブであった。

また昔の先輩の名曲「突き落とす」もアレンジ違いで聞けて満足。アレンジだったのだけれど「和」な感じのアレンジに聞こえたのが不思議だった。グリマーズのさとうさんの取り入れよう思っている「音頭」の気配がしたので、脳内に少しメモを残しておく。

ライブはかなり押していたようだが、「最初から!」「インドーさん!」のコールに答えていただきアンコールが1曲。インドーさんの渋い顔が印象的であった。

終了後はワープで来ているため、打ち上げには参加せずに少し皆とお話をしてすぐに退散。最近卑屈な感じでしたが、元気を貰えたいいライブでした。

ワープ

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2008年3月17日 (月)

散歩

1ヶ月ぶりの更新です。生きていますよ。

○月○日
目覚めたらもう10時で、毎週楽しみにしているゲゲゲの鬼太郎は終わっていた。歯磨きをしようと思ったら、歯磨き粉を切らしていたので塩で磨く。途中で物足りなくなり試しに胡椒を振ってみたらお腹が空いてきた。ホットケーキを焼いて食べ、天気がいいので散歩をすることにする。

太陽からのグッドバイブレーションを感じつつてくてく歩いてゆくと、いまだ踏破していないと思われる路地を発見したため、そちらへと足を踏み出した。家の付近はよく散歩はしているのだが、なぜ今までこちらの方の路地は発見できなかったのだろう。きっといつも違う方向を見ていたに違いない。

見たことが無い景色に心を弾ませながら歩いてゆくと、玄関に不審者が立っている立派な屋敷を発見。不審者の正体は等身大の「仮面ライダー」と「ロボタン」。すげえマニアが住んでいる家なのだろうな、と思いつつ屋敷の横を通り抜けようとしたが、ちらと視界の端のほうに映った表札に違和感を覚えたため踵を返し、今度はしっかりと表札を捉えると驚愕の文字。

ストーン・ノ・フォレスト・章太郎

なるほど、マニアどころかあれじゃないですか。こんな近くに住んでいたのか。繰り返ししているような近所の散歩でも、ちょっとしたことでこんな発見もあるのだから、実に面白い。

ご冥福を祈りつつ、再び歩き始めるとコンクリートで埋め尽くされた石神井リヴァーに出た。これで脳内の散歩マップがまたひとつ繋がった。川沿いにはたくさんの桜が植わっており、満開の頃には目を楽しませてくれる。今はまだ咲いてはいないのだけれど、つぼみはもうパンパンで炸裂寸前のご様子。この陽気だと開花予報より早まりそうだ。

Ca340137

しばらく川沿いを歩いて、高台にある神社に参拝してあれを祈願。すこしベンチで休んでいると、景色がよく見えるところに行きたくなってきたため、あれでワープしてかなりの上から目線で自分の住んでいる家を確認できる所へ。しばらく空中遊泳を楽しんでいると家の屋上が光って見えたため地上へと降り、買い物をして今度は家の屋上へワープ。

Ca340138

部屋で作ったコロッケサンドを屋上へ持ち込んでプチ屋上フェス開催。今年の屋上ライフもこれで完全にスタート。今年も楽しみだ。お腹が満たされたら上空より降り注ぐグッドバイブレーションにより軽く気絶。カラスの鳴き声で目覚める。

Ca340141

ようやく着れる気温になってきたライダースに袖を通して、背中に夕日を浴びながら埼玉の秘密基地へと向かう。秘密基地入り口でエディ兄貴と鉢合わせたら、コーヒーをおごってくれた。ありがとうございます。


どんな物語にも暗喩と隠喩が必要であるんだ、ってさ。

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